とある博物館にて。パパが突然係員の方に話しかけられました。しかも英語で。
こんにちは。外はかなり暑くなってまいりました。もうすぐ梅雨がきて、夏がきて、秋が来て冬になれば1年が終わりです。…と当たり前のことを書いてみました。今回は家族4人で旅行をしていた際、とある博物館に寄ったときのお話。
Excuse Me
パパにそう話しかけてきたのは係の女性でした。
というのも、パパのファッションセンスは芸術の域に達しているんです。今度機会があれば写真を撮影してここへ投稿しますが、人とは絶対にかぶらないようなファッションをして歩いています。おまけにその当時の髪型はかなりボリュームのあるパーマスタイル。会社のときはスーツを着て、髪もぴっちりまとめて固めているので気付かないのですけれど、オフの日には髪は下ろして謎のサングラスをして奇抜なファッションにサンダルをつっかけて歩いているので完全に怪しい人です。自分の夫ながら。
そんな彼が外国人に見えたらしく、係の女性は「今日は来てくれてありがとう」的なことを慣れない英語で話しかけてくれていました。パパもそれに対して「いえ、日本人ですよ」と返すのは申し訳なくなったのか、流暢な英語で返していました。少し離れて見ていた私たち家族は爆笑。あの人何してるんだろうって。
仕事柄、英語を使うシーンが多いのでかなりペラペラなんです。だからもうその博物館の中では完全に外国人を演じていました。リアクションも、普段は「すげー」とか「やべー」とか言ってる人が「OH!」みたいな笑
そんな外国人と間違われるようなファッションセンスをしているパパは、決してそれを狙ってやっているわけでもなく、普通にかっこいいと思って着こなしているそうです。もう何年もぶれていないので、私たち家族は慣れてしまってなんとも思いません。たまにお客様がいらした時にパパが休みで家にいると驚かれることは多々ありますが、だいぶ周囲の人には浸透してきたかな。奇抜だとか、個性的だとか、優しいお言葉をかけていただいているけど、きっと家では「あそこのパパの格好はやばい」なんて言われていることでしょう笑
そんな彼はまだ学生時代、数万円の裸のお札とパスポートのみをポケットに入れて、手ぶらで海外へ行った事があります。そこで大変な事件に巻き込まれたのですが、そのお話はまた今度。機会のあるときにご紹介します。
今日はもうすぐ長男も部活の練習から帰ってくるので、長女と3人で夕飯は外食にしようと考えています。パパは朝から仕事仲間とお出かけしてるので夜は遅くなりそう。こうなったら飛びっきり美味しいものを3人で堪能しに行こう…きっと近所のファミレスに落ち着きますが笑
それではまた書きますね。
ごきげんよう