健康の為にとか、美容の為にとか、そういう商品って世の中に溢れかえってるじゃないですか?
こんにちは。
今日は健康食品たちについて一言。私は健康食品というものをそれほど信じていません。信じていないと言うと語弊がありますが、正直それほど効かないと考えています。気休め程度に摂取して、効いたような気がすると消費者に思わせれば勝ち。そんな世界だと勝手に妄想しております。売れ続けたらロングセラー。売れなかったらパッケージを変えて中身はほとんど変えずに再販。そんな簡単な話ではないのかもしれません。本当にこだわった物作りをされている人がいるのかもしれません。そんな方にはごめんなさい。私はあくまで私の個人的な考えを書きたいだけなんです。
鉄分が足りない、ビタミンが足りない、マグネシウムが足りないと、なんでも足りないと言われると不安がるのが人間です。この健康食品を食事と一緒に摂取すれば、不足しがちな栄養素30種類が一気に取れます!などといううたい文句に乗せられて、みんな良く分からない健康食品を摂取するんです。効果は正直あまり分からないのに、利いた気がするという理由でリピートするんです。そんな人たちが健康食品業界を支えているんでしょうね、きっと。
薬が効くのは分かります。でもサプリメントとかタブレットとか粉末状の飲み物とか。本当に効果を実感できますか?朝目が覚めたら昨日の夜あのサプリメントを飲む前とは見違えるような体調だ!となったことはありますか?私は正直そんな改善を体感したことはありません。それくらいの効果があったらそれはもう薬として販売されているか、あるいは中国4000年の歴史を蓄積した何かですよね。ええ。
昼間テレビを観ていれば、あらゆる健康食品がそれらしい歌う文句で売られています。次々に世の中に発信される新商品。それに群がる消費者。健康を求めて新しい魅力的な商品に飛びつくわけですね。今回も前回と同じ、効果なんてそれほど実感できないと分かっているはずなのに。
私はテレビで新商品を見たり、雑誌で体調改善のサプリメントを見つけると、真っ先に注文します。そして毎日のように体に良いと言われているものを飲みまくっております。ええ、私自身がそんな消費者なんです。だって、体にいいって言うから。ママは健康食品を買いすぎ!いつもケチなのに!と長女に言われても、私が健康でいられるのはちゃんとケアしているからよ。という事にして黙らせています。きっと何かが効いているんですよ、私の中で。何かが効いているという実感は特に感じていませんけれど。
それではまた書きますね。
ごきげんよう