W不倫をダブルでした友人の旦那。相手のお父さんと旦那さんは社会的な権力を持った人
それはもう凄い修羅場だったそうです。聞いてるこちらが怖くなるくらいの。
ここから書くのは
復讐の話
なので、見て気分が悪くなる人は読むのを控えてください。
友人は少しスッキリした顔をしてました。
凄い修羅場を経験したのー!
などと明るく笑っていましたが、彼女がここ数か月で受けたストレスと悲しみは計り知れません。そして、今後の苦労を考えると…同情します。
今回聞いたのは、彼女の復讐の話。彼女、2人目の不倫相手とは個人的な友人でもあったので、旦那と友達2人から同時に裏切られた形になりますよね。それでただでは終わらせられないと綿密な計画とタイミングを計って復讐をすることにしたんです。そうしたくなる気持ちも分かりますけど、正直友人とは言え覚悟を決めた女というものは狂気を感じて怖かったです。
彼女の旦那は2人の既婚者とW不倫をしていたので、ダブルのW不倫というとんでもない行動をとっていたわけですが…
その2人目の相手が悪かったです。
詳しくは過去の日記を参照にしてください。
1人目との不倫を暴いたあと、旦那は反省した素振りを見せながら、この2人目の彼女に甘え、慰めてもらっていたそうです。その証拠も全て手に入れていた友人。方法は…どうやったかまでは詳しく知りません。ただ、あらゆる手段を使ったとは話していました。
我慢して、計画を練って、タイミングを見計らって仕掛けたのは
彼女のお父さんの開催したパーティーの日。この間の日曜日です。
不倫相手の彼女とお父さん、旦那さんとそのご家族はもちろん、地域の議員さんやその他著名な人もたくさん来るようなとあるパーティーでに、招待してもらえるよう仕向けた友人。
具体的にパーティーの内容を書くとあれなので、ここでは伏せておきますが結構な人数がくるようなその会場に友人夫婦として参加することができた友人は、全てを暴露して修羅場にする為に「動かぬ証拠」を全部持参して、仲睦まじい夫婦として会場へ向かったそうです。
機嫌が良くなった妻の姿を見て完全に安心し、油断している旦那。
パーティーの受け付けで友人に対して「よくきてくれたねー♪」なんて笑顔を振りまきながらも、アイコンタクトをとって恋人同士のような顔つきになる不倫相手と旦那。
近くに居て、気付かないようなふりをしながら、吐き気がしたそうです。笑顔でぐっと我慢して、最高のタイミングを待ったそうですが。
さすがに、お父さんには兼ねてからお世話になっていますから、そのお父さん主催のパーティー自体をつぶすわけにはいきません。お話を聞いて、軽食をいただいて、ちょっとしたお酒もいただきながら、不倫相手(友人)、その旦那さん、ご家族のことを念入りにチェックしていたそうです。
獲物を狙うハンターのように?…旦那は完全に油断していて、会場で知り合った人と楽しそうに会話をしていたみたいです。
人当たりがいいと言ったら聞こえはいいけど、そういう軽すぎる態度や行動が今回のダブルのW不倫という事態を引き起こしたんだと思います。私も会った時、感じのいい人だと感じていましたからね。
そしてその時はきたそうです
パーティーが終わり、会場にいた人たちが帰り始め、関係者と家族は控室に移動をしたそうです。
そこには、不倫相手、父親、旦那、旦那の両親と妹、旦那の父親の仕事関係者と議員などのお偉いさん、それから謎のお金持ち風の方々(笑)これだけのメンバーが集まっている場所に、私だったらちょっと怖くて入っていけないです…。でも友人は「爆弾を投下するならこのタイミング以外にない」と思って、迷わずその部屋に飛び込んでいったそうです。
旦那も連れて。
部屋の入口に居た人に、不倫相手の名前とお父さんの名前を言って、お礼と挨拶がしたいと呼び出す友人。旦那はほろ酔いの状態で隣に立ってる状態。
無防備&笑顔で部屋から出てきた不倫相手とお父さん。笑顔で対峙する友人。そこでお父さんに対してはしっかりとお礼を述べ、そして話があるんです、大切な話。と切り出したとの事。
お父さん
すまない。今はまだ忙しいから後日でもいいかい?
友人
いえ、この場でないと困るんです。
不倫相手&友人の旦那
!!?!??!?
こんな一瞬のやり取りを終えて、控室の中にずかずかと入っていく友人。
突然の失礼をお許しください。この場にいる皆さんに聞いていただきたいことがあります。少しだけお時間をください。
そう言うと、茫然としている全ての人たちの前で声を大にして話し始めました。このとき、不思議と緊張もなければ、恐怖心もなく、むしろ凄く冷静に話ができたそうです。全く友人のことを知らない人の方が多い場所で、堂々とできたという話を聞いて…やっぱり覚悟を決めた女っていうのは強いと思いました。
友人がそこで投下した爆弾がまた凄かったんです。
そして、そのあとの修羅場がまたとんでもないことに…
つづきます