昼ドラのようなドロドロの不倫話が身近の人の話だとひきますねぇ。
まるで昼ドラ。怖いです。泥沼です。
この前も書いた友人の話。あの大人しい旦那さんがそんな事をするなんて…とショックもありますが、内容を聞くと流石にひきます。女というのは、そういう時に凄く直感が働くので、疑いをもってから証拠を集めるまで全然時間はかからなかったそうです。
調べてみると真っ黒。ダブル不倫←このダブルの意味がちょっと普通と違っていて、既婚者2人と付き合っていたという衝撃だったそうです。2人とも年下の若い子で仕事関係で知り合った関係。友人も真実を知った時はかなりのショックを受けて、大泣きしたり体調を崩したりしたようですが、数時間で復讐の鬼になる事を決意したようです。
旦那さんは美容師さん。浮気相手の1人はお店に商品の納品をする業者の担当さんだったみたいで、仕入れの日だか納品の日に証拠をかき集めてお店に突撃したそうです。もちろんお店は営業中(笑)
想像しただけでその場が修羅場になるのは目に見えていますが、何の躊躇もなく笑顔で乗り込んだそうです。お相手の名前もすでに調べていた友人は、旦那さんとお相手の彼女を事務所に呼んで無言で証拠をたたきつけたそうです。写真やらなんやら、どう頑張っても言い訳できない証拠の数々を。
人間ってあんなにサーッと顔色が青ざめるんだね!(笑)
こんな風に笑って私に教えてくれていましたけど、内心は悲しみや怒りや憎しみや…色んな感情が渦巻いていたに違いありません。浮気相手の彼女は職場には言わないでください。夫には内緒にしてください。一時の気の迷いで、スリルを味わいたくて、など自己保身に走るばかりで謝罪は二の次。まあ、謝っても許すつもりはなかったそうですが。
なので、あなたの職場にも旦那様の職場にも証拠を送り付けたかったけど、やりすぎたら私が悪者みたいになるから弁護士を通して皆さんに正式な形でお知らせしますね。とまた笑顔でお伝えしたそうです。一度心を決めた女って怖い…。
旦那さんは自分の不倫がばれたことにパニックになって、土下座で謝っていたそうですが、もうすぐお店が始まるんだからオープンの準備をしてきなさい。スタッフに見られたら大変でしょ。と言ってそそくさとお店を後にしたそうです。
恐らく、このときの旦那さんはもう一方の不倫がバレているとは思っておらず、素直に自分の過ちを認めることで助かろうと考えたのではないかと。浮気した男の思考は単純でバカなのよ。と何かを悟ったように友人は語っておりました。
他人の不幸は蜜の味。
そんな風に言いますけど、こんな話を身近にいる友人から聞かされると全然笑えません。しかも、もう片方の不倫相手との話がもっとキツイ内容で…そちらも個人のプライバシーは保護した感じで別の機会に記したいと思います。
これってもう昼ドラの世界じゃん。ブログの記事で書きたいよ。なんて冗談で言ったら、名前出さなかったら全然書いていいよ。相手の写真とかいる?とまで言い放った友人の覚悟に、無関係の私ですら少し恐怖を覚えました。
不倫はだめです。浮気、ダメ絶対!
私は平和な結婚生活をおくれているので幸せ者なんですね。不倫話の続きはまた書きます。
それではまた。